Commons:管理者/解任

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活動

当方針のこの箇所の導入についての議論はCommons:管理者/不活動状態で行われます。

metaの管理者に関する方針と同じく、コモンズの不活動管理者は(BC、CU、OSも同様に)権限を除去されます。「不活動管理者」は、コモンズでの権限行使が過去6か月間に5回未満の管理者を指します。この場合の「権限行使」は、管理者ツールを使い、その記録が管理者ツールで確認できるものを指します。

しかし、もし管理者が管理者伝言板にしばらく(ただし12か月を超えない)不在になるがいついつまでに戻る、とメッセージ投稿すれば、予告された日から2ヶ月が経過するまでは不活動を理由とした対処は行われません。

不活動を理由とする解任プロセス

  1. 通告 を不活動管理者の会話ページに記入してこの方針にリンクし、管理者権限を失いかけていると説明しなければなりません。メールでも通知すべきです。Babel boxにより英語を介さない管理者とわかれば、その管理者が理解可能な言語でメールすべきです。
  2. もし、通告で求められたように権限保持を要請する反応がその管理者から30日以内に無ければ、権限は除去されます。
  3. もし、警告で求められたように権限保持を要請する反応をしたものの、警告時から6か月以内に5回の権限行使をしなければ、それ以上の通告なしに権限が除去されます。

活動休止により権限を失った管理者は、活動再開できるようになったならば、正規の手順を経て、再立候補することができます。

権限の濫用による解任プロセス

レアケースですが、管理者が方針に反して活動し、管理者としての立場を 頻繁に濫用しているとコミュニティが感じる場合、管理者への立候補と同じ方法で解任を求めることができます。このプロセスが適用されるのは、深刻な違反があって除去に一定のコンセンサスが見込まれる時だけであることに注意してください。個々の苦情申し立ては、Commons:Administrators' noticeboard/User problems(管理者伝言板の利用者の問題)を使用してください。除去について議論してそれなりのコンセンサスを得ることなしに開始された解任依頼は、容認できない(inadmissible)としてビューロクラットにより閉じられることがあります。過去ログ を参考にしてください。

このプロセスは投票ではなくコンセンサスの有無で決まりますが、管理者信任投票でコンセンサスありとされる基準(「コンセンサスが多い方」を適用します。これにより、降格へのコンセンサスがおよそ50%以上あれば管理者フラグが除去されます。

権限の除去

管理者がこの方針に基づいて権限を失う場合、Bureaucrats' noticeboardでビューロクラットに実行を依頼する必要があります。その管理者が上位権限(BC、CU、OS)を併せ持っている場合、メタでスチュワードに実行を依頼する必要があります(ローカルのビューロクラット には他の利用者のBC/CU/OSフラグを除去する権限がありません)。権限除去された管理者には、会話ページで通知する必要があります。

関連項目